研究課題/領域番号 |
23K21622
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
榊原 啓之 神戸大学, 農学研究科, 教授 (20403701)
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研究分担者 |
下位 香代子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 客員教授 (10162728)
芦田 均 武庫川女子大学, 食物栄養科学部, 教授 (90201889)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 抗ストレス / ポリフェノール / 食事成分 / 概日リズム / 加齢 |
研究開始時の研究の概要 |
ストレス社会の蔓延により、精神障害を抱える日本人の絶対数が増加している。そのため、精神障害予防を目指した新たな制圧戦略が必要である。申請者らはこれまでに、ストレス負荷動物モデルを用い、ヒトが日々摂取している植物性食品には、抗ストレス効果が期待できる成分が豊富に含まれていること、ストレス応答が敏感になる夜間の生体応答制御が重要であるとの概念を提示した。本研究は、ファイトケミカルの抗ストレス効果を、ストレスに対する生体応答機構が刻む日内リズムとファイトケミカルの摂取時刻の観点から検証し、抗ストレス効果を有するファイトケミカルを含んだ食事をいつ摂取すべきかの提案を目指す。
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