研究課題/領域番号 |
23K21685
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
亀田 能成 筑波大学, 計算科学研究センター, 教授 (70283637)
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研究分担者 |
宍戸 英彦 創価大学, 理工学部, 准教授 (50782067)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | VR体験 / 生体情報計測 / ユーザエクスペリエンス / スポーツ工学 / 主観評価 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトがVR体験を評価するとき,それはユーザエクぺリエンスであることから,評価は必然的に主観に基づく.本研究では,被験者のVR体験にバイアスがあっても安定した主観評価を得られる手法を提案することを目指す.被験者のVR体験のバイアスの大きな要因として,VR中での発生事象に対する体験レベルの差が挙げられる.EEGやfMRIなどを含む生体観測と頭部や視線などの行動計測により,VR中での発生事象に対する体験レベルの差を正確に数量化する.それに基づき,体験レベルの差に応じて主観評価に信頼度を付与する方法を確立することに挑戦する.本研究によって,工学的に主観評価を安定化する手法を確立する.
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