研究課題/領域番号 |
23K21839
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
岡本 誠 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 特命教授 (90325887)
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研究分担者 |
秋田 純一 金沢大学, 融合科学系, 教授 (10303265)
小野 哲雄 北海道大学, 情報科学研究院, 特任教授 (40343389)
伊藤 精英 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (90325895)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 感覚代行 / 知覚デザイン / 気配 / 視覚障害 / 聴覚障害 |
研究開始時の研究の概要 |
研究の目的は,知覚障害者のために, 知覚代行装置の構築することである.申請者らは,視覚障がい者や聴覚障害者用の環境認識装置を研究開発してきて,外界の特徴を音や振動ではなく,体性感覚を使って伝達する方式の有用性を明らかにしてきた. コロナで交流が電子会議に置き換わった時に、知覚障害者は環境認識に違和感を感じるた.人は自分の知覚を総合して,世界のイメージを構成してるが、障害者は電子会議によって知覚世界を構成する要素が消失したことに気づいた.この研究では,多様な刺激により構成される存在感(気配)を探索する知覚装置のデザインを行い,複雑な知覚のメカニズムの解明に迫りたい.
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