研究課題/領域番号 |
23K21850
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
和田 真 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 脳機能系障害研究部, 研究室長 (20407331)
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研究分担者 |
篠田 陽 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (80403096)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 身体意識 / 身体所有感 / 行為主体感 / 自閉スペクトラム症 / マウス |
研究開始時の研究の概要 |
身体所有感と行為主体感から構成される身体意識についてマウスとヒトを対象に調査し、発達障害における特徴とその基盤を明らかにする。これまでの研究では、自閉スペクトラム症(ASD)のモデルマウスでは、ASD者同様に身体所有感の錯覚の障害がみられることがわかってきた。一方、行為主体感について、ASDでの障害は不明な点が多いため、マウスでの実験系の構築を試みる。その上で、マウスとヒトを対象に、身体所有感だけでなく行為主体感を評価し、身体意識の基盤と障害を明らかにする。
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