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生命操作の倫理ー生と死の自己決定をめぐって

研究課題

研究課題/領域番号 23K21875
補助金の研究課題番号 22H00603 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関立正大学

研究代表者

田坂 さつき  立正大学, 文学部, 教授 (70308336)

研究分担者 羽入 佐和子  帝京大学, 先端総合研究機構, 特任教授 (00126351)
島薗 進  大正大学, 地域構想研究所, 客員教授 (20143620)
芦名 定道  関西学院大学, 神学部, 教授 (20201890)
一ノ瀬 正樹  武蔵野大学, 人間科学部, 教授 (20232407)
鈴木 隆泰  山口県立大学, 国際文化学部, 教授 (20282709)
建石 真公子  法政大学, ボアソナード記念現代法研究所, 研究員 (20308795)
柳原 良江  東京電機大学, 理工学部, 教授 (30401615)
香川 知晶  山梨大学, 大学院総合研究部, 医学研究員 (70224342)
土井 健司  関西学院大学, 神学部, 教授 (70242998)
安藤 泰至  鳥取大学, 医学部, 准教授 (70283992)
松原 洋子  立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (80303006)
加藤 泰史  椙山女学園大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90183780)
小島 優子  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国立看護大学校, 教授 (90748576)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2022年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワード安楽死 / 自己決定権 / 尊厳の毀損 / 反延命主義 / 生命操作 / 尊厳死 / 無益な治療 / 当人の意思 / 優生思想 / 人間の尊厳 / いのちの尊厳 / ACP
研究開始時の研究の概要

近年、安楽死・尊厳死については、本人の意志が確認できなくなる終末期ではなく、家族と医療従事者との話し合い(ACP)の中で決めておくことが提唱され、あたかも死ぬ権利が行使できるかのうようなことも言われるが、死の自己決定権については哲学的な検討が必要である。本研究では、安楽死が法制化された諸外国で起こっている問題が起こっている問題を見据えつつ、死の自己決定の意思確認を求められる患者や家族及び自殺幇助する医師の視点からこの問題を捉え、家族の負担軽減と無益な延命治療を拒否する死の自己決定権の行使が道徳的に正当化できるかどうかを人間の尊厳の毀損および人間の主体性と自由の観点から検討する。

研究実績の概要

本研究は生命操作の倫理を問うものであるが、昨今進行性難病ALS患者の自殺幇助事件に対して、日本にも安楽死法を制定する必要がある、という声もあり、自ら死を望み、他者に殺害を依頼することの倫理が問われている。安楽死・尊厳死が生命操作に当たるかどうかは議論があるが、本研究では、それも生命操作と判断し、研究を進めている。
2023年度は9月30日に立正大学品川キャンパスで、カンヌ映画祭カメラ・ドール賞受賞作品で、日本の未来社会で75歳になると安楽死を選べるというPLAN75という制度を利用する高齢者を描いた作品「PLAN75」を上映した。参加者は70名程度で、安楽死の問題について考えたことがない人もいることを想定して、研究分担者である鳥取大学の安藤泰至先生が15分ぐらいミニレクチャーをして、映画視聴後、10名程度のグループでシネマカフェを実施した。シネマカフェには哲学カフェの実績がある団体からファシリテータを招聘し、シネマカフェでのやり取りは記録係を置いて記録を取った。最後にアンケートを実施し、社会学の専門家に分析を依頼した。その結果については2024年度に報告する予定である
また、10月12日には、オックスフォード大学医療倫理学教授ドミニク・ウィルキンソン教授を招聘し、同教授と同じく神経内科医である研究分担者美馬哲也氏が座長となり、日本の終末期医療についてのコメントを求め、ウィルキンソン教授の論文「生命を脅かす病の乳幼児の生命の価値と苦痛の評価」について小児医療に携わる医師である研究分担者笹月桃子が特定質問者に立ち議論を深めた。これについてはテープ起こしを完了し、2024年度に報告書を作成する予定である。
これ以外に、研究分担者はそれぞれのテーマで研究を進めているが、3年間の研究成果として研究分担者による共著本を出版する予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

各研究分担者はそれぞれの専門領域での課題に取り組み、研究会で研究成果を共有してきた。全体企画としては、市民がが考える生命操作の倫理について研究するために、映画PLAN75のシネマカフェを実施した。現在終末期の死の自己決定権も含めて、市民の関心が高く、政府もACPの普及を進めているため、生命操作の倫理構築には市民との丁寧な対話が必要である。その点でシネマカフェは良い方法だったと考えられ、市民からは再度の開催要望もある。
また、死の自己決定権を法的に認める安楽死法は諸外国では既に制定されている。そのような国々で、どのような倫理的問題が発生しているのかも含めて、海外の研究者を招聘して議論することは計画されていたが、コロナ感染症拡大に伴い延期されていたが、昨年度オックスフォード大学医療倫理学教授ドミニク・ウィルキンソン教授を招聘し、実現できた。特にあまり議論された来なかった、直らない病気をもつ子どもの生について議論できたことは大きな成果である。以上の研究成果を共著本斗して出版する計画を2023年度末に具体化するために、京都で研究会を開催した。そこでは、研究分担者がそれぞれ研究成果を報告し、最終年度の論文執筆計画を発表し検討した。シネマカフェや哲学カフェ、シンポジウムなどの開催可能性も検討した。
また、2023年3月には科研研究会を開催し、研究分担者の研究報告を共有するだけでなく、最終年度に本科研で共著本を出版する計画を検討し、具体化への道筋を決めた。そこには、PLAN75シネマカフェの報告や、ウィルキンソン教授とのラウンドテーブル報告も掲載する方向で検討している。
以上のように、おおむね順調に進展している。

今後の研究の推進方策

生命操作の倫理は多岐にわたり、研究分担者それぞれの専門領域での研究の深化が期待されているが、令和6年3月に最終年度に出版予定の共著本に関する研究会が開催されたが、キリスト教・仏教・日本思想・先端医療・海外の安楽死法や関連する政策の動向などの研究の中間報告がなされ有意義であった。最終年度の共著本執筆も順調に進んでいる。昨年度末の研究会では、共著本出版に向けて、研究分担者それぞれが執筆する論文のテーマを発表した。キリスト教、仏教、日本思想などの宗教学的観点および、先端医療問題、海外の安楽死法制定及びその施行に係る問題や日本の難病患者や重度障害者との臨床哲学対話など、多岐にわたるテーマでの執筆が期待されている。出版計画はほぼ予定通り順調に進んでいる。
哲学カフェやシネマカフェやトークセッションなどのアウトリーチ活動や最終年度の報告会をシンポジウム形式で行うことも検討している。それらすべてを実現することはできないが、その中で生命操作の倫理を死の自己決定を巡って、一般市民や若者と対話する機会を創出することは重要だと考えているので、そのような機会を持つことを検討している。安楽死についてマスコミなどでは世論の動向を報道しているが、宗教的な観点や人間の生の実存的なあり方など、哲学的な観点からの議論は十分ではない。市民との対話を目的とする哲学カフェにおいても、哲学的な観点からのミニレクチャーなども含めて実施することが望ましいと考える。

報告書

(2件)
  • 2023 実績報告書
  • 2022 実績報告書
  • 研究成果

    (123件)

すべて 2024 2023 2022

すべて 雑誌論文 (54件) (うち国際共著 1件、 オープンアクセス 3件、 査読あり 5件) 学会発表 (43件) (うち国際学会 4件、 招待講演 10件) 図書 (26件)

  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第152講 重篤な病を患う比丘から自死の是非を問われた釈尊の教誡―2024

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 302(通巻594号) ページ: 132-136

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第153講 ついに刀を手に取り自死した比丘に仲間の比丘はどうしたか―2024

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 303(通巻595号) ページ: 136-140

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第154講 自死を決意した比丘にその友である比丘との話で分かること―2024

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 304(通巻596号) ページ: 136-140

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 「方便品」物語 その十六2024

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      日蓮宗いきいきマガジン あんのん

      巻: 106 ページ: 4-7

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 「行為」をめぐる因果と規範2024

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 雑誌名

      武蔵野大学人間科学研究所年報

      巻: 第13号 ページ: 1-7

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 強制不妊手術関連公文書のアーカイブ構築に向けて2024

    • 著者名/発表者名
      松原洋子・舟津悠紀・後藤基行・保明綾
    • 雑誌名

      科学史研究

      巻: 62 ページ: 414-421

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • オープンアクセス / 国際共著
  • [雑誌論文] 「心」から宗教を問う2024

    • 著者名/発表者名
      芦名定道
    • 雑誌名

      関西学院大学神学研究会『神学研究』

      巻: 71号 ページ: 79-88

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 臨床哲学対話2024

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき
    • 雑誌名

      立正大学文学部論叢

      巻: 147 ページ: 1-22

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 「同調社会での「安楽死」危険」、「ALS嘱託殺人大久保被告きょう初公判」2024

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      京都新聞

      巻: 2024年1月11日

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] これからの学術・教育と社会2023

    • 著者名/発表者名
      羽入佐和子
    • 雑誌名

      学術の動向

      巻: 28 号: 4 ページ: 4_54-4_62

    • DOI

      10.5363/tits.28.4_54

    • ISSN
      1342-3363, 1884-7080
    • 年月日
      2023-04-01
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 複線径路・等至性モデル(TEM)を用いた看護学生のスピリチュアルケア過程の検討2023

    • 著者名/発表者名
      上原星奈, 清水裕子, 小島優子
    • 雑誌名

      香川大学看護学雑誌

      巻: 27 号: 1 ページ: 13-24

    • DOI

      10.34390/njku.27.1_13

    • ISSN
      1349-8673, 2189-2970
    • 年月日
      2023-03-30
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 絵画制作の臨床現場における哲学対話の試み2023

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき
    • 雑誌名

      立正大学文学研究科紀要

      巻: 39 ページ: 1-13

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] これからの学術・教育と社会―哲学の視点から―2023

    • 著者名/発表者名
      羽入佐和子
    • 雑誌名

      学術の動向

      巻: 28巻4号 ページ: 54-62

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 女人成仏 ―および女身成仏―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      日蓮学

      巻: 7 ページ: 19-64

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第144講 縁生を巡る問答で説かれた「筏の譬え」をいかに学ぶべきか―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 293(通巻586号) ページ: 136-140

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第145講 解脱を妨げる邪見は何により生ずるのかに対する釈尊の答え―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 294(通巻586号) ページ: 142-146

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第146講 縁起をめぐる釈尊と比丘の問答はなぜ繰り返しの連続なのか―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 295(通巻587号) ページ: 128-132

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第147講 仏教における縁起とはいかなる教えなのかが明かされる問答―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 296(通巻588号) ページ: 142-146

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 「方便品」物語 その十四2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      日蓮宗いきいきマガジン あんのん

      巻: 104 ページ: 4-7

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第148講 如来はなぜこの世に出現したのか仏典で明らかにされている―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 298(通巻590号) ページ: 134-138

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第149講 出家者は在家からの施物は肉でも受け入れねばならないわけ―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 299(通巻591号) ページ: 134-138

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 「方便品」物語 その十五2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      日蓮宗いきいきマガジン あんのん

      巻: 105 ページ: 4-7

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第150講 比丘に諸行無常の教えがいかに重要かが分かる釈尊の教誡―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 300(通巻592号) ページ: 128-132

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 最新版仏教文化基礎講座 初めての人に仏教を説くために ―第151講 インド仏教には「有」と「無」の二つの潮流があるのはなぜか―2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 雑誌名

      月刊住職

      巻: 301(通巻593号) ページ: 126-130

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 母体保護法下で優生思想に向き合う2023

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 雑誌名

      民医連医療

      巻: 607 ページ: 18-20

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 優生思想に抗うために2023

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 雑誌名

      住民と自治

      巻: 34 ページ: 128-129

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 生命科学テクノロジーをどう制御するのか?2023

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      神奈川大学評論

      巻: 102号 ページ: 50-57

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 統合失調症とうつ病の対比から宗教を問う――木村敏と中井久夫の比較文化精神医学的視座2023

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      こころと文化

      巻: 第22巻第1号 ページ: 51-60

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] スピリチュアリティの未来に向けて――限界意識のスピリチュアリティという視点から2023

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      現代思想 特集:スピリチュアリティの現在

      巻: 51(12) ページ: 8-19

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 日本のスピリチュアルケアの実践と学びの場の形成過程??阪神淡路大震災から日本スピリチュアルケア学会の形成まで2023

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      スピリチュアルケア研究

      巻: 第七号 ページ: 31-39

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 死生学とスピリチュアリティ2023

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      治療

      巻: 第105巻第12号 ページ: 1494-1499

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 安楽死・尊厳死を考える(上)2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      清流

      巻: 2023年3月号 ページ: 84-87

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 安楽死・尊厳死を考える(下)2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      清流

      巻: 2023年4月号 ページ: 84-87

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 書評:坂井祐円編著『仏教は心の悩みにどう答えるのか』2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      スピリチュアルケア研究

      巻: 7号 ページ: 143-147

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] 現代神学と安楽死の問題2023

    • 著者名/発表者名
      芦名定道
    • 雑誌名

      『キリスト教学研究室紀要』

      巻: 第11号 ページ: 14-24

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 安楽死・尊厳死を考える(上) イメージに覆い隠される解決すべき問題2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      清流

      巻: 2023年3月号 ページ: 84-87

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 安楽死・尊厳死を考える(下) いのちの可能性をつぶしてはいけない2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      清流

      巻: 2023年4月号 ページ: 84-87

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 絵画制作の臨床現場における 哲学対話の試み2023

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき
    • 雑誌名

      立正大学大学院紀要

      巻: 39号 ページ: 1-13

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「死刑不可能論」再訪2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 雑誌名

      武蔵野大学 認知行動療法研究誌

      巻: 第4号 ページ: 11-32

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「新型コロナウィルス感染症と人権―生命権、健康権保護における 国際人権法、欧州および日本における課題-」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 雑誌名

      国際人権

      巻: 33号 ページ: 33-38

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「同性婚と憲法:フランスの同性婚法をめぐる『婚姻の自由』と『平等』」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 94巻6号 ページ: 32-38

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「スポーツという権利、スポーツにおける権利―ジェンダーと人権枠組の 視点から-」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 雑誌名

      ジェンダーと法

      巻: No.19 ページ: 107-122

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] パンデミック、バーンアウト、クリニカル・エンパシー2022

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 雑誌名

      ストレス科学

      巻: 36(3) ページ: 139-149

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「ヒトの治療へのゲノム編集適用の限界をどう定めるのか?」2022

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      『科学』

      巻: 第92巻第4号 ページ: 376-381

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「宗教からセラピー文化へ――治療文化としての現代セラピー」2022

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      金剛出版 森岡正芳・東 畑開人編『臨床心理学増刊第14号 心の治療を再考する――臨床知と人文知の接続』

      巻: 増刊第14号 ページ: 100-105

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「現代科学技術の方向づけとその根拠」2022

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      『哲学論集』(上智大学哲学会)

      巻: 51号 ページ: 23-47

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「生命科学テクノロジーをどう制御するのか?」2022

    • 著者名/発表者名
      島薗進
    • 雑誌名

      『神奈川大学評論』

      巻: 102号 ページ: 50-57

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 私たちは「よい死」を語りすぎていないか?2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      老年精神医学雑誌

      巻: 33巻6号 ページ: 555-564

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「よい死」を目指すのはよいことなのか?2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 雑誌名

      日本エンドオブライフケア学会誌

      巻: 6巻1号 ページ: 13-15

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 人と動物をめぐる揺らぎと対等性についての一考察2022

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 雑誌名

      現代思想

      巻: Vol.50-7 ページ: 137-144

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「倫理の公理化」の試みから浮かび上がる謎2022

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 雑誌名

      数学セミナー

      巻: Vo.61-8-730 ページ: 40-46

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] Risk, Precaustion, and Causation2022

    • 著者名/発表者名
      Masaki Ichinose
    • 雑誌名

      Tetsugaku: International Journal of the Philosophical Association of Japan202222-53

      巻: Vol.6 ページ: 22-53

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 因果関係をめぐる無限後退-ヒューム因果論とキャロル後退議論を交差させつつ-2022

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 雑誌名

      分析哲学を問いなおす

      巻: 哲学雑誌第136巻 809号 ページ: 72-109

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 「新優生学と産む〈女〉の行方」2022

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 雑誌名

      シモーヌ

      巻: 7, ページ: 93-100

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 生と死の「自己決定」に関する実存哲学からの一考察―ヤスパース哲学における実存の概念を手がかりにして―2024

    • 著者名/発表者名
      羽入佐和子
    • 学会等名
      お茶の水女子大学哲学倫理学研究会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] DNARとACP、問題点を整理する2024

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 学会等名
      東京都民医連、第56期医療・介護倫理交流集会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] Cultural movements to utilize surrogacy in Japan: An analysis of TV programs about reproductive technologies2024

    • 著者名/発表者名
      柳原良江
    • 学会等名
      Center for Cultural Sociology at Yale University, Workshop
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] Human germline genome editing with unspoken latent possibilities: survey of Japanese lay people who were provided invisible ethical issues2024

    • 著者名/発表者名
      柳原良江
    • 学会等名
      International Association of Bioethics, the 17th World Congress, Doha, June 3-6
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 哲学的思考について(ラウンドテーブルディスカッション「救護者保護とトリアージに関わる哲学的思考:医療、看護、倫理、法それぞれの視座から」)2023

    • 著者名/発表者名
      羽入佐和子
    • 学会等名
      第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 仏教における自死について2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 学会等名
      令和5年度第一回生命操作の倫理科研研究会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] セッションNo.1の発表に対するコメント2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 学会等名
      日本佛教学会第92回学術大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 本人の意思とは何だろう?2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 学会等名
      日本弁護士連合会連続シンポジウム「自分らしく人生を全うするために~人生の最終段階の医療・介護のあり方を考える~」「第3回 救急の場面を中心に」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] アメリカにおけるMAID(Medical Aid-in-Dying)の歴史と現状2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 学会等名
      科学研究費助成事業(課題番号21H00468)・上智大学生命倫理研究所共催シンポジウム「終末期医における法と原理:日・米・仏の比較検討」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] A possibility of moral considerations for dead people2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      FISP-PAJ Symposium: World Philosophy and World Crises
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 人権と人権の相克-パンデミック時の「トリアージ」に照らして-2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      龍谷大学文学部人権問題研修会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] パンデミックの倫理に向けて-「トリアージ」の問題を軸に-(基調講演)2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      『After/Withコロナを考える-哲学・医学・法学の学際シンポジウム-』
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 不在因果と責任帰属をめぐって(基調講演)2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      『第七回日中哲学フォーラム:世界哲学において東アジアが果たす役割』
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 『東大ハチ公物語』と「犬と人のつながり」をめぐる哲学断章2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      東京大学農学部公開セミナー『ハチ公生誕100周年 ハチ公学~ハチから広がる学の世界~』
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] L’Etat de droit et la dignite en fin de vie(法の支配と終末期における尊厳)2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      XIVeme Seminaire Franco-Japonais de Droit Public, GROUPE D’ETUDES FRANCO-JAPONAIS DE DROIT PUBLIC L’ETAT DE DROIT FACE A DES SOCIETES BOULEVERSEES
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] Triage, ≪ fin de vie ≫ et droits des patients(トリアージ、終末期、患者の権利)2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      SEMINAIRE DE RECHERCHE FRANCO-JAPONAIS CONCILIER SANTE ET DROITS FONDAMENTAUX EN PERIODE DE PANDEMIE- UNE ANALYSE JURIDIQUE DES EXPERIENCES DE LA FRANCE ET DU JAPON
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 生命倫理における人格の尊重について2023

    • 著者名/発表者名
      小島優子
    • 学会等名
      高知県医師会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「いのち」への問いと宗教的課題(基調講演)2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      日本仏教心理学会第15回学術大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 生命倫理問題における「当事者」の錯綜2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      日本スピリチュアルケア学会第16回学術大会(代表者・司会)「会員企画シンポジウムA 複数の当事者と当事者の多元性―スピリチュアルケアのまなざしはどこに向けられるのか?」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 人が人として生きる/死ぬ とはどういうことか?2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      第44回日本死の臨床研究会年次大会、シンポジウム「日本人の死生観に基づいた地域での看取り」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] よく生きるってなんだろう2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      ういケアみなと主催 第4回みやこの部屋
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] PLAN75 シネマカフェ(映画上映前の解説およびディスカッションのファシリテータ)2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      PLAN75 シネマカフェ
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 「尊厳ある死」をめぐる言説構造とその罠2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      第4回尊厳ある縮退同好会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] つながりとしがらみ2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      NPO法人いのちのケアネットワーク主催「小さな学び場」、2023年10月26日
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 専門家・援助者・当事者2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      NPO法人いのちのケアネットワーク主催「小さな学び場」、2023年11月16日
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] L;tat de droit et la dignit; en fin de vie2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      XIV;me ;minaire Franco-Japonais de Droit Public, GROUPE D;TUDES FRANCO-JAPONAIS DE DROIT PUBLIC L’;TAT DE DROIT FACE ; DES SOCI;T;S BOULEVERS;ES, 21, 22 et 23
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 安楽死は「問題解決」のための選択肢なのか?―ベルギーの安楽死批判本を参考に―2023

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      日本生命倫理学会人生の最終段階におけるケア(End of life care)のあり方に関する部会 研究会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] ウェルビーイングと死2023

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      武蔵野大学しあわせ研究所第7回シンポジウム「「ウェルビーイング学」構築序説」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] Covid-19 et droits fondamentaux au Japon-le triage,le droit ; la vie et ; la sant;2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      MINAIRE DE RECHERCHE FRANCO-JAPONAIS CONCILIER SANT; ET DROITS FONDAMENTAUX EN P;RIODE DE PAND;MIE- UNE ANALYSE JURIDIQUE DES EX;RIENCES DE LA FRANCE ET DU JAPON -Paris-Lyon 22 et 23 septembre 2022
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「『強制不妊』・『生殖』・『性別認識の権利』保護における『公共性との衡量』と」『自己決定の欺瞞』をどう解決するか」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子(コーディネータ-、および報告)
    • 学会等名
      日本生命倫理学会、2022年11月20日(日) 強制不妊はどのような人権/ 生命倫理の問題か
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「Fin de vie における治療の決定:CCNE AVIS 139、憲法院およびヨーロッパ人権裁判所 判例における生命権・自己決定権・尊厳の位相」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      第43回慶應義塾大学フランス公法研究会、2023年3月11日(土)  13時00分~17時30分、慶應義塾大学三田キャンパス  南館地下1階2B13教室。オンライン報告。
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 「同性婚における婚姻の自由および子の養育―フランスの同性婚法を例に-」2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 学会等名
      岡山大学保健学研究科育成プログラム「生と死の倫理セミナー「LGBTQと家族形成3」 2022年7月2日
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「治療であるという誤解」は矯正可能か2022

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 学会等名
      第34回日本生命倫理学会年次大会シンポジウム「ウクライナにおける臨床試験:戦時下の研究倫理をめぐる国際的議論」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 哲学・倫理の観点から見たヒトゲノム編集の臨床応用2022

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 学会等名
      日本学術会議学術フォーラム「ヒトゲノム編集と着床前遺伝学的検査について考える―新しい医療技術の利用のあり方」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] キリスト教と安楽死2022

    • 著者名/発表者名
      芦名定道
    • 学会等名
      日本生命倫理学会第34回年次大会大会企画シンポジウム 「安楽死問題における<当事者>とは誰か? 医療および社会・文化的文脈をふまえて」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 「安楽死」という選択肢は用意されるべきなのか?2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      第81回日本哲学会大会 公募ワークショップ
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 安楽死は医療行為なのか?―ベルギーの安楽死批判本を手がかりに考える―2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      第41回日本医学哲学・倫理学会大会 コロキウム2
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 安楽死は「問題解決」のための選択肢なのか?2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      日本生命倫理学会第34回年次大会大会企画シンポジウム 「安楽死問題における<当事者>とは誰か? 医療および社会・文化的文脈をふまえて」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 「安楽死」が一つの選択肢になるとはどういうことか?2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 学会等名
      日本生命倫理学会基礎理論部会 2022年度第2回研究会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 原子力政策について-哲学研究者の視点から-2022

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      内閣府・原子力委員会定例会、オンライン、
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 哲学倫理学と道徳教育のはざま2022

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬正樹
    • 学会等名
      日本道徳教育学会第100回記念大会』
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「旧優生保護法の歴史と倫理的課題」2022

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 学会等名
      日本産科婦人科学会 第74回日本産科婦人科学会学術講演会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「断種法としての旧優生保護法における強制不妊」2022

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 学会等名
      第34回日本生命倫理学会年次大会大会企画シンポジウム II強制不妊はどのような人権 / 生命倫理の問題か
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 「優生学」、ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』所収2024

    • 著者名/発表者名
      松原洋子
    • 総ページ数
      800
    • 出版者
      丸善出版
    • ISBN
      9784621308875
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「看護倫理学と「高齢者の尊厳」の問題・序説」、加藤泰史編『問いとしての尊厳概念』所収2024

    • 著者名/発表者名
      加藤泰史
    • 総ページ数
      563
    • 出版者
      法政大学出版局
    • ISBN
      9784588151378
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「人間の存在を問う」、浅島誠・岡ノ谷一夫編『未来を拓く「自分流」研究』所収2023

    • 著者名/発表者名
      羽入佐和子
    • 総ページ数
      345
    • 出版者
      帝京大学出版会
    • ISBN
      9784434331732
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 精進 不断の努力(みちしるべ ―六波羅蜜シリーズ―)2023

    • 著者名/発表者名
      田中ケネス・鈴木隆泰・細川晋輔
    • 総ページ数
      192
    • 出版者
      公益財団法人仏教伝道協会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「『法華経』とは ―成立と内容―」、『お寺は誰のためにあるの ―菩提寺読本―』所収2023

    • 著者名/発表者名
      鈴木隆泰
    • 総ページ数
      41
    • 出版者
      日蓮宗全国檀信徒協議会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「倫理問題から考えるゲノム編集の課題」、『ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物・有用物質生産への活用』所収2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶
    • 総ページ数
      605
    • 出版者
      (株)技術情報協会
    • ISBN
      9784861049781
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 没人能是 旁視者(No One Can Be an Observer)2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶(呉震枴西寒訳)
    • 総ページ数
      288
    • 出版者
      陜西人民出版社
    • ISBN
      9787224148299
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「COVID-19禍のヨーロッパ諸国のトリアージガイドラインにみる患者の権利」、石村修他編『世界と日本のCOVID-19対応』所収2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      392
    • 出版者
      敬文堂
    • ISBN
      9784767002552
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「終末期(人生の最終段階)における治療の選択と『尊厳ある人生の終わりを迎える権利』とはーフランスにおけるCovid-19禍のもたらした『死と尊厳』の再検討の動きから?」、香川知晶・土井健司編著『『人間の尊厳』とはーコロナ危機を経て』(日本学術会議叢書30)所収2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      236
    • 出版者
      日本学術協力財団
    • ISBN
      9784990997267
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「人権解釈と代理懐胎」、植野ほか編『プロヴァンスからの憲法学ー日仏交流の歩みー』所収2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      378
    • 出版者
      敬文堂
    • ISBN
      9784767002569
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] "Sterilisation forcee au Japon - questions relatives aux droits et libertes soulevees par l'ancienne loi sur la protection eugenique et les personnes transgenres-",??sous la direction de F.Vialla, Naitre ,ou ne pas naitre2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      1029
    • 出版者
      Odile Jacob
    • ISBN
      9782848749877
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 「国際人権法と生命倫理および生命法(bio-droit)」、『国際人権法の理論』(新国際人権法講座第二巻)所収2023

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      324
    • 出版者
      信山社
    • ISBN
      9784797228625
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 『「人間の尊厳」とはーコロナ禍を経て』 建石真公子「終末期(人生の最終段階)における治療の選択と『尊厳ある人生の終わりを迎える権利』とはーフランスにおけるCovid-19禍のもたらした『死と尊厳』の再検討の動きから-」(p.51-85)2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶、加藤泰史、建石真公子、齊尾武郎、児玉真美、美馬達哉、姫野友紀子、川口有美子、鍾宜錚、柏﨑郁子、田中美穂、土井健司、梶田隆章
    • 総ページ数
      236
    • 出版者
      日本学術会議叢書
    • ISBN
      9784990997267
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 『「人間の尊厳」とはーコロナ禍を経て』(香川知晶「はじめに」4-17頁、第6章「倫理学の立場から」177-210頁)2023

    • 著者名/発表者名
      香川知晶、加藤泰史、建石真公子、齊尾武郎、児玉真美、美馬達哉、姫野友紀子、川口有美子、鍾宜錚、柏﨑郁子、田中美穂、土井健司、梶田隆章
    • 総ページ数
      236
    • 出版者
      日本学術会議叢書
    • ISBN
      9784990997267
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 『コロナ・トリアージ 資料と解説』(香川知晶「トリアージとは何か」5-21頁、「解説 1 グルジオティス「ドミニク・ジャン・ラレー男爵:軍事手術と外傷治療の創造者」」47-52頁:「解説 2ヤンシーとオルーク「救急科におけるトリアージ」」52-53頁)2023

    • 著者名/発表者名
      加藤泰史(編)
    • 総ページ数
      271
    • 出版者
      知泉書館
    • ISBN
      9784862853813
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 福祉ものづくり物語 ーあの人の笑顔を目指すものづくりー2022

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき , 木枝暢夫 , 木村広幸 , 生田目昭彦 , 名里晴美
    • 総ページ数
      128
    • 出版者
      ひみつの出版
    • ISBN
      9784600009977
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 『臨床哲学 ー立正大学文学部哲学科での取り組ー』2022

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき
    • 総ページ数
      196
    • 出版者
      KADOKAWA
    • ISBN
      9784048765152
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 人のゲノム編集をめぐる倫理規範の構築を目指して2022

    • 著者名/発表者名
      田坂さつき、香川知晶
    • 総ページ数
      290
    • 出版者
      知泉書館
    • ISBN
      9784862853585
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] LGBTQの家族形成支援 建石真公子「「代理懐胎をめぐる人権と法の課題―人体の不可処分性原則 を中心にー」(p.200-221.)2022

    • 著者名/発表者名
      二宮 周平
    • 総ページ数
      384
    • 出版者
      信山社出版
    • ISBN
      9784797268690
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] コロナ禍とトリアージを問う   社会が命を選別するということ2022

    • 著者名/発表者名
      土井 健司、田坂 さつき、加藤 泰史編
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787235053
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 『コロナ禍とトリアージを問う   社会が命を選別するということ』第5章 コロナ禍で根拠あるトリアージは可能か2022

    • 著者名/発表者名
      建石真公子
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787235053
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 『コロナ禍とトリアージを問う―社会が命を選別するということ―』 第七章2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787235053
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] コロナ禍とトリアージを問う   第7章 選別なきトリアージとトリアージなき選別――「トリアージ」という語をめぐる混乱と錯綜2022

    • 著者名/発表者名
      安藤泰至
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787235053
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 尊厳と生存 (香川知晶「遺伝子改変人間の時代と日本」307-336頁)2022

    • 著者名/発表者名
      加藤 泰史、後藤 玲子
    • 総ページ数
      494
    • 出版者
      法政大学出版局
    • ISBN
      9784588151255
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] “Conclusion,”in William LaFleur, ed. By Edward Drott, Biolust, Brain Death, and the Battle over Organ Transplants: America’s Biotech Juggernaut and its Japanese Critics2022

    • 著者名/発表者名
      Susumu SHIMAZONO
    • 総ページ数
      245
    • 出版者
      London:Bloomsbury
    • ISBN
      9781350254992
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] SDGsの基礎 ーみずから学ぶ世界の課題2022

    • 著者名/発表者名
      武蔵野大学教養教育部会 一ノ瀬正樹
    • 総ページ数
      232
    • 出版者
      武蔵野大学出版会
    • ISBN
      9784903281568
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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