研究課題/領域番号 |
23K21892
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補助金の研究課題番号 |
22H00620 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 二松學舍大學 |
研究代表者 |
松浦 史子 二松學舍大學, 文学部, 教授 (80570952)
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研究分担者 |
喜多 藍 (山崎藍) 青山学院大学, 文学部, 教授 (10723067)
楢山 満照 女子美術大学, 芸術学部, 准教授(移行) (30453997)
水口 幹記 立命館大学, 文学部, 教授 (40339643)
大形 徹 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 教授 (60152063)
齋藤 龍一 東京藝術大学, 美術学部, 准教授 (70573385)
下野 玲子 沖縄県立芸術大学, 美術工芸学部, 教授 (90386714)
山本 堯 (山本 尭) 公益財団法人泉屋博古館, 学芸課(本館), 学芸員 (90821108)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 祥瑞 / 瑞獣図 / 漢代~唐代 / 東アジア / 『稽瑞』 |
研究開始時の研究の概要 |
漢~唐代に成立・発展した瑞獣の図とその東アジアへの伝播について多分野の祥瑞研究従事者により考察する学際的研究である。龍・鳳凰など多様な種が知られる瑞獣は王権の正当性を保障する象徴として政治利用されたのみでなく、東アジアの世界観・死生観など文化の基底にも存在するが、従来の祥瑞研究ではとくに図像の研究成果を活用しきれていない。そこで本研究では文献・図像を統合すべく王権との関わりを一つの中心的課題として研究者間で方針の一貫性を図り、新出の祥瑞図を現地調査し、関連の文献を読解し、①漢~唐代の主要な瑞獣とその図像の名称・機能の検討、②瑞獣図のデータベース化、③唐代の重要な祥瑞文献の翻刻と出版を目指す。
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