研究課題/領域番号 |
23K22008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
新免 歳靖 東京学芸大学, 教育学部, 講師 (40759156)
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研究分担者 |
都築 由理子 東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (20804529)
樋口 智寛 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部技術支援部計測分析技術グループ, 主任研究員 (50463063)
水本 和美 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師 (80610295)
三浦 麻衣子 帝京大学, 付置研究所, 研究員 (80771261)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 肥前磁器 / 窯焼き・赤絵屋 / 原料製作技術 / 登り窯 / 文化財科学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、有田町の窯焼きと赤絵屋という磁器製作工房跡から出土した製作関連資料を対象に考古学的手法や自然科学的手法を用い、肥前磁器における土作りや色絵具作りという原料製造技術の解明を目指す。磁器土や色絵具の製作では、原料となる粉体の粉砕・分粒・研磨・加熱という4種類の加工技術が用いられるものの、近世期における各作業については不明な部分が多い。これらの加工技術は磁器製作以外の粉体を製造する業種において一般的に用いられる技術であるため、近世の鉱業や絵具作りといった異業種における加工技術についても資料調査を行い、近世モノづくりにおける基盤技術の共通性や特異性などを検討する。
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