研究課題/領域番号 |
23K22091
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補助金の研究課題番号 |
22H00819 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
稲田 十一 専修大学, 経済学部, 教授 (50223219)
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研究分担者 |
小川 裕子 東海大学, 政治経済学部, 教授 (00546111)
渡辺 紫乃 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (10582637)
近藤 久洋 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (20385959)
笹岡 雄一 明治大学, ガバナンス研究科, 専任教授 (40397104)
岩田 拓夫 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (60375384)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 国際開発援助体制 / グローバル・ガバナンス / ナショナル・ガバナンス / 民主化・権威主義化 / 中国モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、21世紀に入ってからの伝統的ドナーと新興ドナーの影響力や関係の変化、開発をめぐる新たな国際規範の登場や伝統的ドナーが担ってきた国際規範とのせめぎ合いなど、国際開発援助の秩序の変容とその変容ダイナミクスに関する国際システムレベルの研究課題に焦点をあてる一方、それが途上国国内のナショナル・ガバナンス(民主化やガバナンス、市民社会の変容など)にどう影響してきたかという国内レベルの具体的な事例研究を進め、その両者の間の連関に関する仮説を設定し、比較研究をしながら具体的に仮説を検証・整理し、理論的な体系化をおこなうものである。
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