研究課題/領域番号 |
23K22214
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
中井 雄治 弘前大学, 地域戦略研究所, 教授 (10321788)
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研究分担者 |
西塚 誠 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (00363953)
岡田 晋治 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50376563)
永長 一茂 弘前大学, 地域戦略研究所, 准教授 (70401891)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | リンシグナル / DNAマイクロアレイ / 初代培養肝細胞 / 遺伝子発現 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者らのこれまでの研究により、3週間の高リン食摂取により、摂餌量に変化がないのにもかかわらず肝臓や脂肪組織において脂肪酸のエネルギー源としての利用が亢進することを明らかにした。これは、過剰摂取したリンが高リン刺激として、リン恒常性以外、とくに脂質代謝にも影響を及ぼしていることを意味する。その後、単回(8時間)の高リン食摂取時の肝臓における遺伝子発現を網羅的に解析した結果、脂質代謝に関わる遺伝子発現変動は直接高リン刺激の影響を受けている可能性が示唆された。本研究は肝臓において高リン刺激によって起こるシグナル伝達の全容の解明を目指す。
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