研究課題/領域番号 |
23K22366
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補助金の研究課題番号 |
22H01095 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
坂野 純子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (70321677)
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研究分担者 |
澤田 陽一 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (50584265)
矢嶋 裕樹 新見公立大学, 健康科学部, 教授 (00550469)
笹原 信一朗 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10375496)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | SOC / 高齢者 / 認知機能 / 精神機能 / 縦断研究 / Well-being / 社会関係資源 / 認知・精神機能 / 健康 / 有意味感 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、高齢期のSOCを強化するための要因を探索し、その結果明らかとなった要因あるいはSOC自体への介入が、認知・精神機能の健康増進に寄与するかを検証することである。このために、横断研究、縦断研究、脳画像研究を駆使して、総合的にアプローチする。
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研究実績の概要 |
本研究は、高齢者のSOC強化・促進による認知・精神機能への効果を検証するためにbaselineに対する縦断データの取得を目指していたが、今年度は昨年度同様に、新型コロナウィルスの蔓延により、縦断データの取得ができなかった。他方で、目的を達成するために副次的に、精神障害者の社会資源に着目し、SOCおよび精神機能の回復への影響を調査により検討した結果、SOCの促進が精神機能へ有意な効果を与える可能性を見出すことができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウィルスの蔓延により、高齢者のbaselineに対する縦断データの取得が遅延している。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウィルスの政府の対策を前提に、感染リスクを低減しながら、データの取得を進める。
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