研究課題/領域番号 |
23K22380
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中山 義久 日本大学, 生産工学部, 助教 (30585906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 機能的MRI / 疲労 / 運動野 / 縫線核 / モノアミン |
研究開始時の研究の概要 |
疲労を感じパフォーマンスが低下してきた場合であっても、パフォーマンスのレベルを維持したり、より高めることが必要となる場面がある。本研究では、心理的なエフォートによってパフォーマンスを押し上げる「ブースト」を生み出す心理学的・神経科学的メカニズムを検討する。「中脳のモノアミン神経核が心理的エフォートの程度を表現し、その活動を高めることでパフォーマンス・ブーストを実現する」という仮説をもとに、1) 自発的に心理的エフォートを生み出すメカニズムと、2) 他者や報酬等の外的な要因が心理的エフォートに影響するメカニズムについて、行動実験と脳機能イメージング実験により解明する。
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