配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2022年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
対称性を満たし,基底状態にスペクトルギャップを持ったハミルトニアンたちを考える.二つのハミルトニアンは, スペクトルギャップを保ちかつ対称性を保ちながら移り合う時,同値であると考える.SET相(symmetry enriched topological order)はこの分類における同値類のことである.本研究では空間次元二次元、三次元におけるSET相の分類問題を作用素環論の枠組みで解決する.さらに,異なる相の間にgapped domain wallと呼ばれるものがある状況の数学的構造を解明する.
|