研究課題/領域番号 |
23K22427
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補助金の研究課題番号 |
22H01156 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中 暢子 京都大学, 理学研究科, 教授 (10292830)
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研究分担者 |
秋元 郁子 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (00314055)
松岡 秀人 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90414002)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2022年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | リドベルグ状態 / 量子技術 / 励起子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、リドベルグ原子系で課題となっている超伝導量子ビットとの適合性の低さを解決しうる「固体中の」リドベルグ状態が持つ新たな可能性を探ることに焦点を置く。固体中では一般にフォノンや格子欠陥による位相緩和や減衰の効果があり、真空中のリドベルグ原子との違いは自明ではない。本研究では、半導体中に光励起により生成される電子正孔対の高次リドベルグ状態を主な対象として、固体リドベルグ状態間の遷移機構の基礎理解を深めるとともに、2つのリドベルグ状態間の分極制御や固体リドベルグアレイの生成の手法を提案する。
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