研究課題/領域番号 |
23K22440
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐々木 豊 京都大学, 理学研究科, 教授 (60205870)
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研究分担者 |
松原 明 京都大学, 理学研究科, 准教授 (00229519)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 超流動 / スーパーカレント / 量子流体力学 / カイラル |
研究開始時の研究の概要 |
超流動体には、摩擦による減速なしに永久に流れ続ける超流動流が存在し、未来における情報伝達の柱となる可能性がある。シンプルな超流動体では、超流動流が波動関数の位相の空間変化により与えられる。一方、カイラル超流動体である超流動ヘリウム3-A相においては、位相変化による流れのみならず、波動関数そのものの空間変化に応じた、質量ならびにスピンの超流動流が存在すると考えられているが、超流動流の直接的な測定手段がなく明瞭な実験検証はなされていない。本研究ではこの2種の超流動流の実在を磁気共鳴映像法を利用した新開発の手段で実験的に検証し、2流体モデルを超える、3流体量子流体力学の必要性を検証する。
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