研究課題/領域番号 |
23K22459
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補助金の研究課題番号 |
22H01188 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13040:生物物理、化学物理およびソフトマターの物理関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳澤 実穂 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (50555802)
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研究分担者 |
本田 玄 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任助教 (40906749)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2022年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 相転移 / 人工細胞 / 分子拡散 / 細胞サイズ |
研究開始時の研究の概要 |
近年、細胞内の高次構造形成の機構として、相分離やゲル化といった相転移が注目されているが、その制御機構は生命のもつ非平衡性や多成分性などの影響により複雑で未解明である。申請者らは、人工細胞を用いた相転移の解析から、細胞サイズでは前提となる熱平衡状態や多様な相転移現象が、ミリリットル量以上のバルク系とは異なる結果を得た。この知見をもとに、本研究では高分子混合溶液の熱平衡状態と外部刺激による変化に対して細胞空間が及ぼす影響を解析することで、細胞内相転移を物理的に理解するための基盤を構築する。
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