研究課題/領域番号 |
23K22482
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14030:プラズマ応用科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北野 勝久 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20379118)
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研究分担者 |
座古 保 愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (50399440)
白木 賢太郎 筑波大学, 数理物質系, 教授 (90334797)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | プラズマ誘起液中化学反応場 / プラズマ医療 / 殺菌 / 生体高分子反応 / プラズマバイオ |
研究開始時の研究の概要 |
プラズマが生体へ与える影響を評価するためには、多くのカスケード反応が関与する生物化学反応系への適用であるため一筋縄にいかないが、相関関係だけではなく因果関係を明らかにし、作用因子ならび機序を解明し、科学研究としてのステージへ進まなければならない。生体への影響を、プラズマ誘起液中化学反応場として捉え、液相中に供給される化学種そのものとそれらが生体分子に与える化学反応に関する網羅的な研究を進めることにより、特定のマクロな現象でトリガーとなるキー化学反応を同定し、それにより生成された化学種による生体への影響を検討する学術基盤を構築する事が本研究の目的である。
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