研究課題/領域番号 |
23K22602
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
加藤 愛太郎 東京大学, 地震研究所, 教授 (20359201)
|
研究分担者 |
浅岡 陽一 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (40345054)
熊澤 貴雄 統計数理研究所, リスク解析戦略研究センター, 特任准教授 (60649482)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 地震活動 / 応力場 / ハイパーカミオカンデ / 空洞掘削 |
研究開始時の研究の概要 |
地震活動は、応力の絶対値・変化率が増加するほど活発化することが予想されるものの、この基本的な関係性を天然の環境下において実証した研究例は極めてすくない。その要因として、地下における応力場の推定が難しい点が挙げられる。本研究計画では、ハイパーカミオカンデの建設にともなう世界最大級の大空洞掘削工事によって生じる応力場の時空間変化の推定と、稠密地震観測網を用いた誘発地震活動の高精度な把握を通して、両者の関係性を解明することを目的とする。
|