研究課題/領域番号 |
23K22657
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補助金の研究課題番号 |
22H01386 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
木塚 徳志 筑波大学, 数理物質系, 教授 (10234303)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 機械素子 / ナノ構造 / 材料力学 / その場観察 / 電子顕微鏡 / 摩擦 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者が開発してきた“その場”電子顕微鏡法を基盤とするナノ力学実験法を活用し、種々のナノメートル・原子サイズの変形駆動型機械素子と摩擦素子を開発する。ナノメートル・原子サイズのクラスター、接点、ワイヤー、チューブなどの機械要素を原子レベルで観察しながら、ピコメートル精度で操作して変形・複合し、ナノメートル・原子サイズの機械素子を創製する。この素子の構成原子の配置を同定し、機械的特性をはじめとする諸特性をその場で解析する。さらに、変形・摩擦時の機械素子駆動を直接観察し、劣化と破壊の機構を明らかにする。こうした成果を基に、新しい機能をもつ微小機械素子を開発し、原子スケール機械学を展開する。
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