研究課題/領域番号 |
23K22712
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補助金の研究課題番号 |
22H01441 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
新井 健生 電気通信大学, 脳・医工学研究センター, 客員教授 (90301275)
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研究分担者 |
小嶋 勝 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (00533647)
梅谷 智弘 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (10397630)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2022年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | インジェクション / マイクロマニピュレーション / 力学刺激 / 細胞核インジェクション |
研究開始時の研究の概要 |
培養形態や寸法,形状など多様な細胞を対象とする細胞核インジェクションを実現する.ピペット先端形状や材質の最適化,最適経路と押し込み動作の生成,浮遊細胞の姿勢制御と固定法などを究明する.核内物質への力学刺激はマイクロ磁性体の適用を図り,インジェクションにより核内導入された磁性体の動作生成と有効な刺激力の発生法を究明する.これらの技術を適用して,例えば造血幹細胞核へのプラスミド直接注入による遺伝子解析,あるいは核膜壁近傍に遍在するクロマチンへの力学刺激による生理・病理学的影響の評価を医学研究者との連携により実施する.
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