研究課題/領域番号 |
23K22718
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石塚 裕己 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (40784418)
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研究分担者 |
平木 剛史 クラスター株式会社(メタバース研究所), メタバース研究所, シニアリサーチサイエンティスト (40831326)
佐々木 大輔 香川大学, 創造工学部, 教授 (50372686)
PUNPONGSANON PARINYA 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (90812222)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | ソフトロボティクス / 自己修復性材料 / 触覚センサ / ソフトアクチュエータ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,三次元マスクレスフォトリソグラフィ技術を活用したソフト触覚センサやソフトアクチュエータの作製技術を確立するとともに,ソフトロボットの高度なセンシング機能の実現を目指す.具体的には,柔軟な光硬化性ポリマーの光造形手法を確立,可動用のソフトアクチュエータと,触覚センサアレイとを集積し,ソフトロボットハンドを作製する.そして,このソフトロボットハンドによって取得された情報処理するための,ヒトを模した知覚情報処理モデルを構築する.最終的には,ヒトを模倣したソフトロボットハンドを実現し,触感認識のようなヒトの持つ高度な触知覚機構がソフトロボットにおいても実現可能かを明らかにする.
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