研究課題/領域番号 |
23K22909
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 大樹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (40447561)
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研究分担者 |
SHEGAY ALEKSEY 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 研究員 (90866170)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ガスメーター / ヘルスモニタリング / 損傷評価 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,地震直後においても事業継続を行えることが求められている。そのためには地震時の建物の損傷を早急に評価する必要がある。構造ヘルスモニタリングと呼ばれる手法が用いられている。これは,地震後に人間による被害観察に比べれば遙かに迅速で有用な手法である反面,建物内に構造ヘルスモニタリング用の専用機材を設置する必要がある。そのため初期費用だけでなく,維持管理費用が大きな足かせとなり,一部の重要な超高層建物には採用されているものの普及率は低い。そこで本研究課題ではこの問題を解決するために,既に設定されているガスメーターを利用した地震時における建物損傷評価手法の構築を行う。
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