研究課題/領域番号 |
23K23004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
纐纈 一起 東京大学, 地震研究所, 名誉教授 (90134634)
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研究分担者 |
三宅 弘恵 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90401265)
楠 浩一 東京大学, 地震研究所, 教授 (00292748)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 長周期地震動 / 地震動シミュレーション / ジョイントインバージョン / シナリオ地震 / ハザードマップ |
研究開始時の研究の概要 |
全国1次地下構造モデルが構築され,それに基づいて作成された長周期地震動ハザードマップである長周期地震動予測地図とともに地震調査研究推進本部から公表された.多くの研究論文で引用されるなど,両者は広く利用されているが,利用されるにつれていろいろな不具合の報告がなされ,決して完璧なものではないことが明らかになってきた.そのため,全国地下構造モデルは2019年採択の科研費基盤Aにより第2版(全国2次地下構造モデル)が構築され公表されようとしている.本研究は残る次世代の長周期地震動ハザードマップの構築を地震動シミュレーション,シナリオ地震の震源モデル,地震動と建物被害の関係性の研究を通して実現する.
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