研究課題/領域番号 |
23K23067
|
補助金の研究課題番号 |
22H01799 (2022-2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
阿部 英樹 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究センター, グループリーダー (60354156)
|
研究分担者 |
橋本 綾子 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究センター, グループリーダー (30327689)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2022年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | ナノ相分離 / 触媒 / 多燃焼 / 燃料電池 / SOFC電極触媒 / 輸送特性 / 材料組織 / トポロジー / 複合材料および界面関連 / イオン伝導 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、固体酸化物型燃料電池における天然ガスやバイオガスなど多様な炭素燃料の利用(多燃料SOFC)を目的とした、高機能電極触媒材料の開発に挑む。具体的には、雰囲気や温度の変化に応じて前駆体合金から自発形成されるナノ相分離構造の持つ特異なトポロジー:切れ目なく連続した金属/酸化物界面を最適化することにより、優れた燃焼触媒活性と酸素イオン輸送特性とを兼ね備えた「ナノ相分離電極触媒材料」を創成する。本研究は、高機能ナノ相分離電極触媒材料の開発を通し、材料組織のトポロジーと輸送特性との連関を解き明かそうとする未踏の学術領域を切り拓く。
|