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優先的核発生の制御によるエピシェル型ペロブスカイト量子ドットの創成

研究課題

研究課題/領域番号 23K23114
補助金の研究課題番号 22H01846 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関山形大学

研究代表者

増原 陽人  山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30375167)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2022年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワードペロブスカイト量子ドット / エピシェル構造 / コアシェル構造 / 双性イオン配位子 / 光安定性 / ペロブスカイト / 量子ドット / 晶析操作 / エピシェル型 / 優先的核発生
研究開始時の研究の概要

本研究では、限りなく完全結晶状態に近い理想的な量子ドットを追究するため、量子ドット表面にシェル層をエピタキシャル成長させた「エピシェル型ペロブスカイト量子ドット」を創成する。本研究による量子ドットの自由自在な機能と構造の設計指針は量子ドットのポテンシャルを最大限に発揮させ、あらゆる機能実証に応じることができる。

研究成果の概要

最終年度では、昨年度の計画に基づき「エピシェル型PeQDs」の詳細な解析をハンセンの溶解度パラメータを用いて試みた。その結果、溶媒に対して前駆体材料が過飽和になりやすいことから、PeQDs作製時にコアシェル構造を形成可能であると考える。さらに、シェル材料の結晶格子面間隔がPeQDsと極めて近いため、エピシェル構造を形成しやすい組み合わせであることを明らかとした。さらに、PeQDsのディスプレイへの応用を指向し、PeQDsの最表面に強固な結合が可能な双性イオン配位子を導入することで、光照射後も初期の発光効率の完全な維持も達成してきた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、これまでのPeQDsの表面改質技術では、困難であった高い光学特性と分散性を兼ね備えるエピシェル型PeQDsの創製を果たし、PeQDs表面でのエピシェル構造の構築における重要な因子に関する議論を深めた点は、高い学術的意義を有する。さらに、優れた電気特性を有するPeQDsの実用化を推進するべく、PeQDsの最表面に強固な結合を可能とする双性イオン型配位子を導入することで、高い光安定性を達成してきた。このことから、PeQDsの重要な課題である耐久性の向上にも至っており、PeQDsの可能性を高める成果であるため、高い社会意義を有する。

報告書

(1件)
  • 2024 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2026-01-16  

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