研究課題/領域番号 |
23K23280
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補助金の研究課題番号 |
22H02012 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31010:原子力工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
矢板 毅 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 研究主席 (40370481)
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研究分担者 |
小林 徹 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 研究職 (40552302)
横山 啓一 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 研究嘱託 (60354990)
下条 晃司郎 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 研究主幹 (50414587)
松田 晶平 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 博士研究員 (00824591)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 多光子励起 / 放射光時間分解測定 / XAFS / 電子状態 / 超ウラン元素 / 酸化還元 / 放射光実験 / 超プルトニウム元素 / 共鳴多光子励起 / アメリシウム / 放射光XAFS / 溶媒抽出 |
研究開始時の研究の概要 |
同じ原子価、殆ど同じイオン半径を有する難分離性アクチノイド、ランタノイドの混合溶液から、Amなど特定の元素に対しレーザー照射し、二光子による二段階の光励起反応を通じて、周囲の配位子との相互作用により酸化還元反応を誘発させる。この結果混合溶液中でターゲットとなった1種類の元素のみ溶媒抽出法による少ないステップで分離することで、これまでの化学反応による多段の分離プロセスを大幅に縮小し、二次廃棄物の低減を目指す。
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