研究課題/領域番号 |
23K23282
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補助金の研究課題番号 |
22H02014 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31010:原子力工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
石岡 典子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部, 部長 (30354963)
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研究分担者 |
渡辺 茂樹 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部, 主幹研究員 (10450305)
高井 俊秀 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高速炉サイクル研究開発センター, 技術副主幹 (30742473)
大久保 成彰 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, リーダー (60391330)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2022年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | アスタチン |
研究開始時の研究の概要 |
アルファ線放出核種アスタチン-211(At-211)がん治療薬の実用化・普及には、At-211の大規模な製造体系を確立する必要がある。克服すべき課題は、融点の低いビスマス(Bi)の標的化とAt-211の迅速分離である。先行研究では、熱的制限を受けにくい液体Biを標的に用い、At-211を照射生成させながら、同時に揮発性の高いAt-211の分離・抽出を可能とする液体Bi標的システムを考案し、その実証技術開発を進めてきた。本研究では、実証技術開発を進める中で見えてきた新たな課題である気相中におけるAt-211の物理的・化学的な性質を解明し、At-211の大規模な製造体系の確立を目指す。
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