研究課題/領域番号 |
23K23463
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37010:生体関連化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊藤 幸成 大阪大学, 大学院理学研究科, 招へい教授 (80168385)
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研究分担者 |
松尾 一郎 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (40342852)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 複合糖質 / 小胞体 / グルコシル化 |
研究開始時の研究の概要 |
複合糖質糖鎖の複雑さと多様性は,タンパク質や脂質に対して様々な酵素が様々なタイミングで作用することで生み出される.その中で、特に興味深いものに、グルコース転移酵素 (UGGT) がフォールディングセンサーとして機能する糖タンパク質フォールディングサイクルがある。本研究では、UGGTの機能を制御する分子を開発する。 一方,グルコースが結合したホスファチジルグルコシド (PtdGlc)から生成するリゾ体 (LysoPG) がG-タンパク共役型受容体GPR55の内在性アゴニストであることに着目し、その類縁体を系統的に合成し、新たなGPR55の制御分子を見出すともに新たな共有結合型阻害剤の開発を行う。
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