研究課題/領域番号 |
23K23494
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補助金の研究課題番号 |
22H02227 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小林 佑理子 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (40610952)
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研究分担者 |
藤田 美紀 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級技師 (70332294)
井内 聖 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 専任研究員 (90312256)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2022年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | アルミニウム耐性 / 酸性土壌 / ゲノムワイド関連解析 / 環境ストレス / 遺伝子発現ネットワーク / シロイヌナズナ / アルミニウムストレス |
研究開始時の研究の概要 |
世界に分布する酸性土壌のアルミニウム(Al)ストレスは植物の生育を阻害する。そのため植物のAl耐性は、重要な農業形質である。Alストレス適応は、多くの遺伝子群がAlに応答し協調して作用することで制御されていると考えられるが、その遺伝子発現制御ネットワークの全体像は未解明である。本研究では、遺伝的に多様なシロイヌナズナ野生系統群のトランスクリプトームデータを用いて遺伝子発現制御ネットワークやゲノムワイドな関連遺伝子座を同定し、Al耐性を獲得する遺伝子ネットワークとその進化を明らかにする。本研究により、農業形質改良に有用となる植物のシステム的Al耐性の理解を前進させることが期待される。
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