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硫黄栄養応答の中核をなす転写因子SLIM1の機能発現機構

研究課題

研究課題/領域番号 23K23496
補助金の研究課題番号 22H02229 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関九州大学

研究代表者

丸山 明子  九州大学, 農学研究院, 教授 (70342855)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2022年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
キーワード硫酸イオン輸送 / 硫黄代謝 / 栄養状態の感知 / 低栄養応答 / 転写因子
研究開始時の研究の概要

転写因子SLIM1は、硫黄不足に応じて植物の硫黄同化系を正に、硫黄二次代謝系を負に制御する。その遺伝子発現が硫黄条件により変動せず、slim1変異株の相補も-S下でのみ起きることから、SLIM1の機能発現はタンパク質レベルの調節によると考えられる。本研究では、SLIM1のタンパク質修飾や他のタンパク質との相互作用がその活性に及ぼす影響を解析することで、SLIM1の機能発現機構を明らかにするとともに、硫酸イオン受容体としての硫酸イオン輸送体SULTR1;2とSLIM1の情報伝達系上のつながりを明らかにする。また、硫黄代謝や-S応答調節因子が植物全体の硫黄代謝や生育、発達に及ぼす影響を解析する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-08-08  

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