研究課題/領域番号 |
23K23521
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
竹内 純 静岡大学, 農学部, 准教授 (00776320)
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研究分担者 |
大西 利幸 静岡大学, グリーン科学技術研究所, 教授 (60542165)
山下 寛人 静岡大学, 農学部, 助教 (70915488)
一家 崇志 静岡大学, 農学部, 准教授 (90580647)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | アブシシン酸 / シグナル伝達機構 / 単子葉植物 |
研究開始時の研究の概要 |
アブシシン酸(ABA)は環境ストレス耐性誘導を担っている植物ホルモンであり,その受容体(PYL)アゴニストやアンタゴニストは農業利用が期待されているものの,実用化には至っていない。この要因の一つとして,モデル植物シロイヌナズナを用いた解析により得られた知見をそのまま他の植物種に適用することができないことが挙げられる。本研究では,研究代表者が独自に開発したPYLアンタゴニストを化学ツールとして,化学遺伝学とゲノムワイド関連解析を用いたアプローチによって,単子葉植物イネに特有な新規ABAシグナル伝達機構の解明を目指す。
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