研究課題/領域番号 |
23K23550
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補助金の研究課題番号 |
22H02283 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
八村 敏志 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40238019)
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研究分担者 |
宮川 拓也 京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (50596559)
細野 朗 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (70328706)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2022年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 腸管 / 食品 / 免疫 / 炎症 / 腸内細菌 / 代謝物 |
研究開始時の研究の概要 |
腸管免疫系を介して、食品により炎症を抑制することが可能であることが示されている。本研究課題では、複数の食品素材について、腸内共生菌の作用も加味し、小腸局所での食品成分―腸内共生菌―腸内代謝物の腸管免疫細胞に対する協調作用による炎症抑制機構について、細胞、動物モデルを組み合わせて系統的に解明する。さらに、遠隔部位で炎症を抑制する機構について、高脂肪食による脂肪組織炎症モデルを用い、細胞移動、局所での炎症抑制による腸管バリア機能増強に着目して明らかにする。
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