研究課題/領域番号 |
23K23566
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補助金の研究課題番号 |
22H02300 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
刑部 祐里子 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (50444071)
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研究分担者 |
刑部 敬史 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (70450335)
和田 直樹 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 特任助教 (90727455)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2023年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2022年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ゲノム編集 / CRISPR-Cas / 遺伝子改変 / DNA切断酵素 |
研究開始時の研究の概要 |
藍藻由来のtype I-D CRISPR-Casを利用した新規ゲノム編集技術 “TiD” は、欧米が保持するゲノム編集基盤技術特許を利用しないゲノム編集技術であり、新しい国産遺伝子改変分子ツールとして様々な産業への利用が期待されている。本研究は、植物ゲノムにおけるTiDによる変異様式の詳細とTiD変異導入の制御に関わる分子メカニズムについて明らかにし、type I-D CRISPR-Casが固有に持つ植物ゲノムへの変異導入機能を解明するだけでなく、多様な変異を導入する分子ツールとして活用するための機能改変を試みる。以上より、生物資源・農業など様々な産業において植物利用を目指した新しいゲノム編集分子基盤を構築する。
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