研究課題/領域番号 |
23K23759
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
真方 文絵 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (50635208)
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研究分担者 |
羽田 真悟 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (40553441)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 子宮内膜炎 / 細菌毒素 / 視床下部ー下垂体ー卵巣軸 / 反芻動物 / 卵胞発育 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮への細菌感染により起こる子宮内膜炎は高泌乳牛に頻発し,長期にわたり受胎性を低下させる。本研究では,治癒後も継続的に卵巣機能を低下させる残存影響 (=キャリーオーバー効果) の原因分子として,起因菌の毒素であるリポポリサッカライド (LPS) に着目し,卵巣機能に及ぼす長期的影響を解明する。そのために,ヤギと乳牛の生殖制御中枢および卵胞発育の長期リアルタイムモニタリングと独自の体外培養システムとを組み合わせ,生殖機能を制御する視床下部-下垂体-卵巣軸の「どこに,どのように,いつまで」LPSが作用することでキャリーオーバー効果を引き起こすのかを明確にする。
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