研究課題/領域番号 |
23K23783
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補助金の研究課題番号 |
22H02518 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
水谷 哲也 東京農工大学, 農学部, 教授 (70281681)
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研究分担者 |
打出 毅 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20327456)
大場 真己 東京農工大学, 農学部, 准教授 (30816559)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2022年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 猫伝染性腹膜炎 / 麹菌 / プロテアーゼ / 抗ウイルス効果 / 発酵 / 予防 |
研究開始時の研究の概要 |
ワクチンを開発できないウイルス感染症の代表のひとつが猫伝染性腹膜炎である。さらに、治療法もまだ確立されていない。したがって、猫伝染性腹膜炎の予防法や治療法を確立することは喫緊の課題である。一方、麹菌などが産生する蛋白質分解酵素はウイルスを分解することで、感染を防ぐ作用があることが我々の研究で明らかになってきた。本研究では麹菌の抗ウイルス作用を明らかにして、猫伝染性腹膜炎の新たな治療法の確立を目指す。
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