研究課題/領域番号 |
23K23785
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補助金の研究課題番号 |
22H02520 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
本道 栄一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (30271745)
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研究分担者 |
飯田 敦夫 名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (90437278)
寺川 純平 麻布大学, 獣医学部, 講師 (90777731)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2022年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | マウス胚着床 / 接着 / 胚着床 / マウス / 反芻類 / STAT3活性化 / 胚のスペーシング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、胚盤胞の子宮内でのポジショニングおよび胚の子宮内膜への接着から妊娠開始の動物種普遍的なメカニズムを解明することを目的としている。胚のポジショニングの解析では、non-classical MHC classI分子が種普遍的な制御因子であると推定し、本年度も引き続き、本因子の解析を行う。胚の接着に関しては、これを促し、胚着床を次のステップに導く新しい化学物質の解析を行う。胚のポジショニングに関しては、胚が卵管から子宮内腔へと移動してくる時期にさかのぼって、非古典的MHC classI分子群の発現解析を行う。また、胚の接着に関しては、同定した化合物の作用の分子メカニズムを解析する。
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