研究課題/領域番号 |
23K23824
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補助金の研究課題番号 |
22H02560 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43020:構造生物化学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
齋尾 智英 徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授 (80740802)
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研究分担者 |
川越 聡一郎 徳島大学, 先端酵素学研究所, 助教 (10980716)
松崎 元紀 徳島大学, 先端酵素学研究所, 助教 (90817040)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2022年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | シャペロン / タンパク質フォールディング / 結合キネティクス / 立体構造 / NMR |
研究開始時の研究の概要 |
タンパク質フォールディングを制御するシャペロンは、特異性が低い「プロミスカス認識」によって基質と結合する。一方で、そのフォールディング制御における機能特性は多様であり、また状況に応じて機能を切り替える「機能スイッチング」があることが知られるが、そのメカニズムは不明である。本研究では、シャペロンの機能特性が基質タンパク質との結合キネティクスによって特徴付けられるという、研究代表者らの最近の研究で明らかにされた知見に立脚し、シャペロンの機能スイッチング機構を分子論的に解明する。
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