研究課題/領域番号 |
23K23868
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43050:ゲノム生物学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
栗原 志夫 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 客員研究員 (60455342)
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研究分担者 |
蒔田 由布子 前橋工科大学, 工学部, 教授 (80443026)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 光応答 / 翻訳変化 / 転写開始点 / 翻訳開始点 / リボソームプロファイリング |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝子から転写された mRNA はタンパク質へと翻訳される一方、用を終えたmRNA や異常な mRNA は選択的に分解される。加えて翻訳も分解もされずに保存されるmRNA も存在する。しかし、植物が成長するにつれて変化する mRNA の「翻訳」か「分解」か「保存」かの運命決定のメカニズムは不明な部分が多い。本研究では、成長段階で変化する転写・翻訳開始点に依存的な mRNA 運命決定の解明を目指す。本研究から、植物が成長していく過程において個々の遺伝子の発現が多様性に富んで活躍することを示す成果が得られると確信する。
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