研究課題/領域番号 |
23K23905
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補助金の研究課題番号 |
22H02642 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 京都産業大学 (2023-2024) 東京工業大学 (2022) |
研究代表者 |
若林 憲一 京都産業大学, 生命科学部, 教授 (80420248)
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研究分担者 |
田中 寛 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (60222113)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2022年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 走光性 / 光合成 / 活性酸素種 / 藻類 / クラミドモナス / 緑藻 / 繊毛 / 光受容 |
研究開始時の研究の概要 |
多くの運動性の光合成微生物は光走性(光源方向へ(正)、あるいはその逆方向(負)へ移動する性質)を示す。光合成生物にとって光は重要なエネルギー源だが、強すぎる光は活性酸素種(Reactive oxygen species, ROS)の産生をはじめとする光障害を引き起こす毒でもある。本研究は、モデル緑藻クラミドモナスが正の光走性を示すのが細胞内ROS量が多いときであるという意外な発見を端緒に、その制御分子機構と生理的意義を明らかにすることを目的としている。
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