研究課題/領域番号 |
23K23961
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
沓掛 展之 総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 教授 (20435647)
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研究分担者 |
三浦 恭子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (80583062)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 真社会性 / ハダカデバネズミ / 社会行動 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請研究では、行動、生理、脳神経、遺伝子の多層データを最先端の手法を駆使して収集し、(1)ワーカー間にどの程度の個体差が存在し、その決定要因は何か、(2)コロニーの構成個体は利害対立に対してどのような対処をして協力的社会を維持するのか、(3)どのような至近・究極要因によって二種間の種差が生じているのかという三点を解明する。これらの目標を達成するために、今年度は、ハダカデバネズミを対象にした網羅的自動記録データの分析と論文発表、協力的社会の進化における繁殖価の役割の考察を行う。また、真社会性以外の社会システムを持つ種の研究を並行して行い比較する。
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