研究課題/領域番号 |
23K23978
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46010:神経科学一般関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
殿城 亜矢子 千葉大学, 大学院薬学研究院, 准教授 (90645425)
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研究分担者 |
伊藤 素行 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (20377906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 記憶 / 忘却 / ドーパミン / ショウジョウバエ / ゼブラフィッシュ |
研究開始時の研究の概要 |
学習により獲得された記憶は、徐々に忘却されて曖昧になる。記憶の忘却は通常時にも生じるが、老化や肥満など代謝変化によりその程度が上昇し、記憶能の低下へと繋がる。このように、忘却は記憶システムに必要である一方で、その程度によっては個人のQOLを著しく低下させる。本研究では、二種類のモデル動物(ショウジョウバエとゼブラフィッシュ)を用いて、「老化や摂取栄養による体内環境の変化が忘却をどのように制御しているのか、その神経・分子基盤の解明」に取り組む。本研究により、記憶の忘却機構が明らかとなり、忘却機構を制御することによる記憶改善方法の提示や記憶障害に対する新たな創薬ターゲットの提示へと繋がる。
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