研究課題/領域番号 |
23K24138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49060:ウイルス学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田鍬 修平 大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 特任准教授(常勤) (20513493)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | フラビウイルス / Hsp70 / コシャペロン / SFTSV |
研究開始時の研究の概要 |
ウイルス感染という外部からの摂動に対応して活性化するシャペロンタンパク質を同定するための新しいシステムを開発した。具体的には、シャペロンタンパク質にGFP(緑色蛍光タンパク質)を融合させることで、これらのタンパク質の動態を生細胞イメージングにより直接観察することが可能な発現プラスミドを作成した。このシステムを利用して、ウイルス感染に応答して変動するシャペロン群をスクリーニングし、その中から特異的に凝集する因子群を同定した。さらに、これらの凝集体に集合する宿主因子を近接依存性標識法により同定している。この宿主因子の凝集の意義を明らかにし、ウイルス生活環におけるシャペロンの意義を明らかにする。
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