研究課題/領域番号 |
23K24145
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補助金の研究課題番号 |
22H02883 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49070:免疫学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小林 弘一 北海道大学, 医学研究院, 教授 (60817162)
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研究分担者 |
澤 洋文 北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 兼務教員 (30292006)
田中 努 北海道大学, 医学研究院, 助教 (40773966)
福原 崇介 北海道大学, 医学研究院, 教授 (70598739)
應田 涼太 北海道大学, 医学研究院, 助教 (90817321)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2022年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | MHC class I / NLRC5 / SARS-CoV-2 / immune evasion / COVID-19 |
研究開始時の研究の概要 |
ウイルスに対する生体防御にMHC class I (MHC-I)分子によるT細胞への抗原提示は必須である。しかしウイルスの中にはMHC-I 経路を抑制する事により免疫から逃避するものがある。近年我々はMHC-Iの主要転写制御因子の同定に成功した。さらに新型コロナウイルスがMHC-I経路の誘導を抑制する事、そしてそれはMHC-I主要転写制御因子であるNLRC5の転写と機能の両方を抑制する事によって引き起こされる事を見出した。本研究では、新型コロナウイルス感染症における免疫系抑制に至るメカニズムの解明を行う。本研究の結果は新規治療開発に大きく寄与すると考えられる。
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