研究課題/領域番号 |
23K24162
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補助金の研究課題番号 |
22H02901 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
北川 雅敏 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50294971)
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研究分担者 |
松本 雅記 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60380531)
大畑 樹也 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80616459)
酒井 聡 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50566081)
内田 千晴 浜松医科大学, 光医学総合研究所, 准教授 (60223567)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2022年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 長鎖ノンコーディングRNA / エピゲノム制御 / 細胞運命制御 / ノンコーディングRNA / シグナル伝達 / 細胞運命 / がん |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、がん細胞の運命決定因子の一つであるTGF-betaシグナルによって新規長鎖ncRNA ( lncRNA) ELIT-1 が誘導されてSmad3と結合しEMTを促進することを見出した。本研究ではさらにChIRP-seq、ChIRP-MS、ChIP-seq、RNA-seqなどを駆使して、TGF-beta-Smad-ELIT-1-KDM6B-H3K27脱メチル化の機能的相互作用の実態が証明する。さらに網羅的に解析を行い、転写因子とエピゲノム因子のハブとして結合するlncRNAが存在し、そのaxisがエピゲノム因子の遺伝子特異性を規定する1メカニズムであることを実証する。
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