研究課題/領域番号 |
23K24174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
内田 宏昭 東京薬科大学, その他部局等, 特命教授 (20401250)
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研究分担者 |
田原 秀晃 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 研究所 部長 (70322071)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | がん |
研究開始時の研究の概要 |
がん細胞だけに特異的に侵入し、静脈内投与可能な標的化腫瘍溶解性ウイルス療法が開発できれば、原発巣のみならず全身の転移巣にも有効な治療法となりえる。申請者らは、単純ヘルペスウイルス(HSV)にがん細胞表面抗原を認識する単鎖抗体を組み込むことにより、標的細胞のみに侵入可能な標的化HSVの構築に独自に成功した。ごく最近、これにHSVの膜融合活性を促進するsyn変異を搭載することにより、特異的侵入を遂げたウイルスを腫瘍塊の中で効率良く伝播させ、極めて強力な腫瘍溶解効果を得る方法を開発した。本研究では、これを画期的ながん治療薬として社会実装することにつなげるため、さらなる改変に挑む。
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