研究課題/領域番号 |
23K24344
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
岸本 圭史 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (70700029)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 気管軟骨 / 自己組織化 / 1細胞転写解析 / 多能性幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の幹細胞研究、ヒトおよびマウス発生遺伝学の進歩により、幹細胞から任意の臓器を作成する研究が世界的に進みはじめた。今回着目する気管軟骨パターンは、C型リングの繰返し構造が特徴で、その先天性形成不全は呼吸効率を著しく下げる。気管軟骨研究は、研究アプローチが乏しく、理解が進んでこなかった。本研究では、①マウス気管の時系列1細胞転写解析を使った規則的組織構造の自己組織化制御シグナルの統合的理解、②ヒトES細胞からの分化誘導系を使った軟骨自己組織化の素過程の解明を目指す。最終的には、気管形成不全のメカニズムを理解し、ヒト疾患由来ES細胞を作成して気管形成不全モデル確立に挑戦する。
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