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ネクロプトーシス経路を介した造血幹細胞老化の統合的理解と制御法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K24361
補助金の研究課題番号 22H03101 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

山下 真幸  東京大学, 医科学研究所, 助教 (80588038)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2024年度)
配分額 *注記
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2023年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2022年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワード造血幹細胞 / 老化 / ネクロプトーシス / 自然炎症 / 骨髄異形成症候群
研究開始時の研究の概要

加齢に伴う造血幹細胞の機能低下は、自身のオルガネラ変化や骨髄微小環境における自然炎症を伴い、造血組織が老化する要因であるが、そのメカニズムには不明な点が多い。近年、ネクローシスの分子経路が次々と同定され、自然炎症の重要な発生源として注目されている。研究代表者は、制御されたネクローシスの一つであるネクロプトーシスが様々な炎症刺激によって造血幹細胞で活性化し、造血幹細胞の加齢性変化に重要な役割を担うことを明らかにしてきた。そこで本研究では、ネクロプトーシスと自然炎症、造血幹細胞の加齢性変化の因果関係を明らかにし、ネクロプトーシス経路の阻害剤を用いた造血組織の老化抑制を試みる。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-08-08  

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