研究課題/領域番号 |
23K24370
|
補助金の研究課題番号 |
22H03111 (2022-2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
|
研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(大阪南医療センター臨床研究部) (2023-2024) 大阪大学 (2022) |
研究代表者 |
高松 漂太 独立行政法人国立病院機構(大阪南医療センター臨床研究部), その他部局等, 室長 (30584411)
|
研究分担者 |
青木 航 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (10722184)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
キーワード | ILD / Dermatomyositis / Interferon / 皮膚筋炎 / 急速進行性間質性肺炎 / インターフェロン / 疾患動物モデル開発 / 病態解明 / MDA5抗体陽性皮膚筋炎 / 疾患モデルマウス開発 / ナノボディー / 中和抗体開発 |
研究開始時の研究の概要 |
急速進行性間質性肺炎(RPILD)合併する皮膚筋炎(CADM)は予後が非常に悪く、病態の解明並びに有効な治療法の開発が求められている。申請者は、III型IFNがCADMに合併するRPILDで高く、中でもIFN-l3が炎症性サイトカイン産生を誘導し、RPILDの病態に関与している可能性を見出した。本研究では、IFN-lambda発現マウスを作成してRPILDモデルマウスを構築しRPILD増悪機序の解明、IFN-lambdaとその受容体を標的としたnanobody型の中和抗体を樹立し、抗体のRPILD治療効果について検証する。
|