研究課題/領域番号 |
23K24375
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
吉田 栄人 金沢大学, 薬学系, 教授 (10296121)
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研究分担者 |
水上 浩明 自治医科大学, 医学部, 教授 (20311938)
伊従 光洋 武蔵野大学, 薬学部, 教授 (20608351)
山本 祐太朗 金沢大学, 薬学系, 特任研究員 (30895446)
小川 良平 富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60334736)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 三日熱マラリア / ワクチン / 感染防御 / 伝播阻止 / ウイルスベクター |
研究開始時の研究の概要 |
ワクシニアウイルスLC16m8deltaとアデノ随伴ウイルスAAVよりなる三日熱ワクチンを開発する。感染防御・伝播阻止標的抗原遺伝子を導入したワクチンを作製。動物免疫-感染チャレンジ実験(マウスモデル)および感染者血液を用いた実験を実施し,マイルストーンとして感染防御効果>90%、伝播阻止効果>90%の数値目標を設定する。さらに効果、コスト、デリバリーに優れた理想の熱帯熱・三日熱マラリア2価ワクチンも並行して開発する。感染地域での実験も含んでおり、臨床応用に向けての重要かつ持続可能な研究課題である。アウトブレイクが危惧される感染症に対しても,純国産ワクチンプラットフォームを提案する。
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