研究課題/領域番号 |
23K24433
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補助金の研究課題番号 |
22H03174 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 健太郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60379203)
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研究分担者 |
上田 安希子 大阪大学, 医学部附属病院, 臨床検査技師 (40942587)
水口 裕之 大阪大学, 大学院薬学研究科, 教授 (50311387)
大西 伸也 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (60892932)
小倉 裕司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (70301265)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2022年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 腸内細菌 / 救急 / ICU / 腸管 / Dysbiosis / 腸内細菌叢 / 全身性炎症反応 / 便移植 / 難治性下痢症 / 腸管免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
救急・集中治療領域の重症患者は、腸内細菌叢が急激に変化するのに応じて全身の免疫が変化して全身状態が悪化していく。炎症反応の起点のひとつである腸内細菌叢に着目して研究を進めている。 腸管内を独占する菌のひとつであるクレブシエラ菌に焦点をあてて、その腸管上皮への影響を腸管上皮モデルを用いて基礎研究を行っている。 腸管免疫の指標のひとつであるIgAを便から採取して、その濃度を測定して重症病態との関連を考察する。 下痢が継続する患者に対して、腸内細菌叢を評価するとともに糞便微生物移植を行う。移植とともに症状や免疫の変化について評価を行う。
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