研究課題/領域番号 |
23K24449
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
鈴木 啓道 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (90751024)
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研究分担者 |
島村 徹平 名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授 (00623943)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 髄芽腫 / U1 snRNA |
研究開始時の研究の概要 |
髄芽腫は治療の難しい脳腫瘍です。近年、新しい遺伝子異常であるU1 small nuclear RNA (U1 snRNA)の異常が発見されました。これまでU1 snRNAの異常は細胞内で正しいRNAを作る機構であるスプライシングに異常を引き起こすことがわかりました。しかし、その詳細は十分に解明されておりません。また、U1 snRNAはスプライシング以外にも様々なRNAの処理を行っていることが分かってきました。この研究では、様々な手法を用いたシークエンス解析を行うことで、U1 snRNA変異が引き起こすRNAプロセスの異常を明らかにし、新規治療の開発に繋げることを目的とします。
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